2015年06月14日
今年初山行「鍋割山(なべわりやま)」<丹沢>2015/05/31
タイトルに山日記とつけたのに全然、山レポをしないことに焦りはじめた今日この頃w
実際、昨年もキャンプよりも登山に行ってるのですが。。記事にしない理由としては。。
・カメラを忘れる。
・カメラは持って行ったがバッテリーを忘れる。
・めんどくさい どうレポしていいかわからない
等などです。今年はがんばるぞ!!
今年最初の山行は
「鍋割山(なべわりやま)」です。
説明文が多いかもしれませんが、勉強中の素人なので
間違ってるかもしれませんwお見知りおきを
実際、昨年もキャンプよりも登山に行ってるのですが。。記事にしない理由としては。。
・カメラを忘れる。
・カメラは持って行ったがバッテリーを忘れる。
・
等などです。今年はがんばるぞ!!
今年最初の山行は
「鍋割山(なべわりやま)」です。
説明文が多いかもしれませんが、勉強中の素人なので
間違ってるかもしれませんwお見知りおきを

最近は。。
道具の名前。。
場所の名前。。
思い出。。。
ほとんどのことを忘れます(涙
今でもタイムボカンシリーズの歌はしっかり覚えているのにw
そのため、登った山は覚えていても、登った時期やコース等を忘れてしまいます。
また、
私の長期の目標が登山とキャンプを融合させて家族と幸せに過ごすというものなので。。
高級幕に心奪われてる場合じゃなくw
登山スキルをもっとあげなくてはいけません。
ですので備忘録及び勉強の為、記事にしていこうと思います。
今年、最初の山行は神奈川県丹沢(たんざわ)に行ってきました
丹沢って何?って話になると思いますが。。 丹沢っていう町があるわけではなく。。
簡単に言うと。。神奈川の屋根って言われてます。。 そんな感じです←適当w
詳しくは神奈川県のHPから抜粋

丹沢山地は、神奈川県の北西部に位置し、県土面積の約6分の1を占める40000ヘクタール余りの一大山塊です。北は道志川を隔てて道志山地と向かいあい、西は富士五湖地域に接し、南西は酒匂川を挟んで足柄山地と向かいあっています。南東では秦野盆地に接し、東は愛甲台地から相模平野に連なっています。最高地点は1673メートルを誇る蛭ヶ岳山頂で、ほかに1500メートルを超える山は、丹沢山、檜洞丸など9座を数えます。
その丹沢の中で今回は
「鍋割山(なべわりやま)」を選びました。
楽すぎず、きつすぎない馴らしにはちょうどいい山かと思います。でも、なまりきった私にはきつかった
登山は登る山も大事ですが、それ以上にどこから登るかが大事です。
一つの山に登山口は複数あり、それによって違った装いになってきます。
またコースによっても変わってくるので、自分に合った山、登山口、コースを選択していきます。
私は、山の地図を見ながら、これらを選択している時が一番楽しい←基本インドア派w
桃鉄で新幹線カードを使って、どの線路を通って、どの駅に着くかを選ぶ感覚に似ています←全然違うw
「鍋割山」のスタート地は大きく分けて三つあります。
大倉(丹沢で一番有名な登山口 渋沢駅からバスでも行けます。駐車場は150台)
寄(やどりき 新松田駅からバスでも行けます。バス停より奥にやどりき大橋があり駐車5台可能)
表丹沢県民の森(マイカー利用、駐車場と駐車スペースに15台ぐらい駐車可能)
今回は、この中で、一番楽だと思われる、表丹沢県民の森からのスタートを選択しました。^^
コースは
県民の森駐車場・・西山林道・・二股・・後沢乗越・・鍋割山のピストンです

シーズン中はどこの駐車場もすぐに埋まってしまうので5時半に家を出発。
ナビによっては県民の森が出てきませんので、地図での確認が大事です。
県民の森の駐車場は8台ぐらい置けます。トイレもあります^^

西山林道に出るまで整備された道を歩きます。

駐車場を出て駐車スペース沿いを歩くとすぐにゲートが出てきます。これを越えていきます。

案内に従い西山林道の方向に進みます。


途中 四十八瀬川の橋を渡ります。

西山林道直前のゲートを越え西山林道を左に進みます。

登山教育に尽力した尾関 廣さん銅像があります。それを越えると沢が見えてきます。


今日は、ずっと雨予報でしたが 晴れてよかったぁ~

綺麗だな~ 大好きな景色



木板の橋がいくつもあり、楽しく沢を越えれます。

林道は木々が生い茂る中、整備された道で歩き安く準備運動にはもってこい^^


林道の終点間際にボッカ用の水が置かれています。。体力に自信がある方は1・2本持って頂上を目指しましょう^^


ミズヒ沢を渡ると

さぁ こっからが本番、登山口です。登りが続きます。
植林された杉が見れます。 杉が見えるってことはまだまだってことです


ちょっとだけ怖い橋もあります。


久々の登山。。う~んきつい
やっと後沢乗越(うしろざわのっこし)に到着!!。「リョウちゃん○っこし」←こういうの山レポでしたくないのにw

こっからは鍋割山稜という稜線を歩きます。
ちなみに「山稜」「稜線」とは尾根の中でも山の頂上と頂上をつなぐ線です。
尾根は山の麓から頂上をつなぐ一番高い線のことも言います。。
「乗越(のっこし)」とは「鞍部(あんぶ)」「コル」ともいい尾根の凹んだ部分のところを言います。
ここら辺の説明は間違いがあるかもです^^;
世界初ランステで図解w
スノーピークの方すみません^^;

余計わかりにくいですね(爆
稜線歩きはピークとコルの繰り返しがあったりで私は好きなんですが
鍋割山までの稜線は登りが続きます(汗
見下ろすと

見上げると

さらに見上げると

木々が日陰を作ってくれて助かります。
しかし、登りが続きます。。 今年最初の登山で鍋割山は、私にはきついのか。。(涙
うちの娘ぐらいの子供に抜かれますw
心がくじけてる時に数十キロポッカしてる方を見る。。勇気が湧いてきますw

なんとか気を取戻し登ります^^ 木々も低くなり 整備された道が続きます。

山ツツジです。 ミドリに生える赤がとても綺麗。。


木道が現れると頂上はもうすぐです。

やった~着きました!!



この山荘の名物は「鍋焼きうどん」TVでもよく紹介されております^^
本当に美味しいです。 頂上に来た人の半分以上は注文してると思いますが。。
今回、私は注文しませんでした。以前食べた時、胃もたれして下山がきつかったもので。。←登山のご飯はあっさり派w

2013年9月の画像
オニギリとコーヒーを飲もう!!


と思いきや。。ストーブ(st310)は持ってきてるもののガスを忘れるという、得意のパターン。。ガックシ
天気がよければ、南に相模湾、伊豆半島、西に富士山などが望めるのですが、今日は残念、途中からガスってきました。
でもやっぱ頂上は気持ちいい~


2013年9月の画像
ちなみに私は2013年9月、鍋割山で20年ぶりぐらいに登山を再開したのですが
スニーカーで行ったらこんな風になりました。。

まるで
「ヘンペイソク」と大巨神をバカにして
「大激怒」を喰らった気分です←山レポでこういうのいらないんだよな〜パート2w
高い登山靴じゃなくてもいいので
トレッキングシューズで行きましょう^^;
先ほどの娘ちゃんの家族がいたので話かけます。
私 「娘さん何歳ですか?がんばりましたね~^^」
お父さん「6歳で小学1年生なんですよ~」
私 「私の娘も来年1年生なんで登れますかね?」
お父さん「子供の方が体力ありますよ・・置いてかれます。。」
そっか。。 娘の心配よりも自分の体力の心配をした方がいいんだな。。笑
さあ、下山です。 若い頃は猛烈な速さで下っていきましたが
今では、怖いので、花等を撮りながら、のんびり下ります^^


登山口まで下りました。。
登山口に沢床があり、水の循環のはじまりに癒されます。


沢で顔と手を洗います。幸せな瞬間

太陽が再度出てきて新緑が燃えます^^



駐車場に到着!!
登山用の靴を脱ぐ。。これも登山の幸せな瞬間の一つ。。

最後にコンビニで炭酸を飲む。。
「ひゃ〜〜生き返る〜最高!!」←バスならビールなんですけどね^^
これまた幸せな瞬間の一つです。

県民の森駐車場・・・登り約2時間半・・・鍋割山・・・下り約1時間45分・・・県民の森駐車場
読みづらかったと思いますが、お付き合いいただきありがとうございました
登山の幸せのほとんどが登る前と下山してからの私ですがw
すぐに山に登りたくウズウズしてきます^^
今年は山レポ頑張りま〜す^^
道具の名前。。
場所の名前。。
思い出。。。
ほとんどのことを忘れます(涙
今でもタイムボカンシリーズの歌はしっかり覚えているのにw
そのため、登った山は覚えていても、登った時期やコース等を忘れてしまいます。

また、
私の長期の目標が登山とキャンプを融合させて家族と幸せに過ごすというものなので。。
登山スキルをもっとあげなくてはいけません。
ですので備忘録及び勉強の為、記事にしていこうと思います。
今年、最初の山行は神奈川県丹沢(たんざわ)に行ってきました
丹沢って何?って話になると思いますが。。 丹沢っていう町があるわけではなく。。
簡単に言うと。。神奈川の屋根って言われてます。。 そんな感じです←適当w
詳しくは神奈川県のHPから抜粋

丹沢山地は、神奈川県の北西部に位置し、県土面積の約6分の1を占める40000ヘクタール余りの一大山塊です。北は道志川を隔てて道志山地と向かいあい、西は富士五湖地域に接し、南西は酒匂川を挟んで足柄山地と向かいあっています。南東では秦野盆地に接し、東は愛甲台地から相模平野に連なっています。最高地点は1673メートルを誇る蛭ヶ岳山頂で、ほかに1500メートルを超える山は、丹沢山、檜洞丸など9座を数えます。
その丹沢の中で今回は
「鍋割山(なべわりやま)」を選びました。
楽すぎず、きつすぎない馴らしにはちょうどいい山かと思います。でも、なまりきった私にはきつかった

登山は登る山も大事ですが、それ以上にどこから登るかが大事です。
一つの山に登山口は複数あり、それによって違った装いになってきます。
またコースによっても変わってくるので、自分に合った山、登山口、コースを選択していきます。
私は、山の地図を見ながら、これらを選択している時が一番楽しい←基本インドア派w
桃鉄で新幹線カードを使って、どの線路を通って、どの駅に着くかを選ぶ感覚に似ています←全然違うw
「鍋割山」のスタート地は大きく分けて三つあります。
大倉(丹沢で一番有名な登山口 渋沢駅からバスでも行けます。駐車場は150台)
寄(やどりき 新松田駅からバスでも行けます。バス停より奥にやどりき大橋があり駐車5台可能)
表丹沢県民の森(マイカー利用、駐車場と駐車スペースに15台ぐらい駐車可能)
今回は、この中で、一番楽だと思われる、表丹沢県民の森からのスタートを選択しました。^^
コースは
県民の森駐車場・・西山林道・・二股・・後沢乗越・・鍋割山のピストンです

シーズン中はどこの駐車場もすぐに埋まってしまうので5時半に家を出発。
ナビによっては県民の森が出てきませんので、地図での確認が大事です。
県民の森の駐車場は8台ぐらい置けます。トイレもあります^^

西山林道に出るまで整備された道を歩きます。

駐車場を出て駐車スペース沿いを歩くとすぐにゲートが出てきます。これを越えていきます。

案内に従い西山林道の方向に進みます。


途中 四十八瀬川の橋を渡ります。
西山林道直前のゲートを越え西山林道を左に進みます。

登山教育に尽力した尾関 廣さん銅像があります。それを越えると沢が見えてきます。

今日は、ずっと雨予報でしたが 晴れてよかったぁ~

綺麗だな~ 大好きな景色

木板の橋がいくつもあり、楽しく沢を越えれます。

林道は木々が生い茂る中、整備された道で歩き安く準備運動にはもってこい^^


林道の終点間際にボッカ用の水が置かれています。。体力に自信がある方は1・2本持って頂上を目指しましょう^^


ミズヒ沢を渡ると
さぁ こっからが本番、登山口です。登りが続きます。
植林された杉が見れます。 杉が見えるってことはまだまだってことです

ちょっとだけ怖い橋もあります。


久々の登山。。う~んきつい
やっと後沢乗越(うしろざわのっこし)に到着!!。「リョウちゃん○っこし」←こういうの山レポでしたくないのにw

こっからは鍋割山稜という稜線を歩きます。
ちなみに「山稜」「稜線」とは尾根の中でも山の頂上と頂上をつなぐ線です。
尾根は山の麓から頂上をつなぐ一番高い線のことも言います。。
「乗越(のっこし)」とは「鞍部(あんぶ)」「コル」ともいい尾根の凹んだ部分のところを言います。
ここら辺の説明は間違いがあるかもです^^;
世界初ランステで図解w
スノーピークの方すみません^^;

余計わかりにくいですね(爆
稜線歩きはピークとコルの繰り返しがあったりで私は好きなんですが
鍋割山までの稜線は登りが続きます(汗
見下ろすと

見上げると

さらに見上げると

木々が日陰を作ってくれて助かります。
しかし、登りが続きます。。 今年最初の登山で鍋割山は、私にはきついのか。。(涙
うちの娘ぐらいの子供に抜かれますw
心がくじけてる時に数十キロポッカしてる方を見る。。勇気が湧いてきますw

なんとか気を取戻し登ります^^ 木々も低くなり 整備された道が続きます。
山ツツジです。 ミドリに生える赤がとても綺麗。。


木道が現れると頂上はもうすぐです。

やった~着きました!!



この山荘の名物は「鍋焼きうどん」TVでもよく紹介されております^^
本当に美味しいです。 頂上に来た人の半分以上は注文してると思いますが。。
今回、私は注文しませんでした。以前食べた時、胃もたれして下山がきつかったもので。。←登山のご飯はあっさり派w
2013年9月の画像
オニギリとコーヒーを飲もう!!


と思いきや。。ストーブ(st310)は持ってきてるもののガスを忘れるという、得意のパターン。。ガックシ
天気がよければ、南に相模湾、伊豆半島、西に富士山などが望めるのですが、今日は残念、途中からガスってきました。
でもやっぱ頂上は気持ちいい~

2013年9月の画像
ちなみに私は2013年9月、鍋割山で20年ぶりぐらいに登山を再開したのですが
スニーカーで行ったらこんな風になりました。。
まるで
「ヘンペイソク」と大巨神をバカにして
「大激怒」を喰らった気分です←山レポでこういうのいらないんだよな〜パート2w
高い登山靴じゃなくてもいいので
トレッキングシューズで行きましょう^^;
先ほどの娘ちゃんの家族がいたので話かけます。
私 「娘さん何歳ですか?がんばりましたね~^^」
お父さん「6歳で小学1年生なんですよ~」
私 「私の娘も来年1年生なんで登れますかね?」
お父さん「子供の方が体力ありますよ・・置いてかれます。。」
そっか。。 娘の心配よりも自分の体力の心配をした方がいいんだな。。笑
さあ、下山です。 若い頃は猛烈な速さで下っていきましたが
今では、怖いので、花等を撮りながら、のんびり下ります^^

登山口まで下りました。。
登山口に沢床があり、水の循環のはじまりに癒されます。


沢で顔と手を洗います。幸せな瞬間


太陽が再度出てきて新緑が燃えます^^



駐車場に到着!!
登山用の靴を脱ぐ。。これも登山の幸せな瞬間の一つ。。

最後にコンビニで炭酸を飲む。。
「ひゃ〜〜生き返る〜最高!!」←バスならビールなんですけどね^^
これまた幸せな瞬間の一つです。

県民の森駐車場・・・登り約2時間半・・・鍋割山・・・下り約1時間45分・・・県民の森駐車場
読みづらかったと思いますが、お付き合いいただきありがとうございました

登山の幸せのほとんどが登る前と下山してからの私ですがw
すぐに山に登りたくウズウズしてきます^^
今年は山レポ頑張りま〜す^^
Posted by 神奈川県家族 at 13:48
│■■■■■登山■■■■■│鍋割山(丹沢)