『ランタン(ギガパワー2WAYランタン)』が我が家にやってきた。

神奈川県家族

2014年06月04日 23:33

牛乳キャップを集めるためコーヒー牛乳(瓶)を飲みまくった子供の頃と変わらず
今でも冷たいコーヒーは白黒つけないカフェオレが好きな今日このごろ

神奈川県家族の初のランタンを購入しました。

白黒つけないギガパワー2WAYランタン(snow peak)



ランタン購入に至るまでの道のりを無駄に長く書いていますのでお見知りおきを。

キャンプや登山の経験が少しある私ですが子供の頃の家族キャンプのランタンはハリケーンランプ
高校のワンゲル時代はヘッドライトと電池式のもの、またその頃仲間で行くキャンプは
バンガローが多かったため、ほぼランタン初心者です。
というわけでテント選びに続きランタン選びも悩みました。


ブログで調べていくとランタンの燃料は大きく三つに分けることができ、それぞれメリット・デメリットが
あることがわかりました。


・電気(電池)
・ガス(CB缶OD缶)
・液体燃料(ホワイトガソリン・白灯油)


<電池式>
メリット :管理、使用ともに安全及び簡単・種類及び大小様々・LEDなどの省エネがある・静か
デメリット:ストーブの燃料との統一性がない・機械的な光

<ガス式>
メリット :光にあたたかみがある、ストーブとの統一性が容易である・光量がある・機能美
デメリット:管理、使用ともにひと手間かかり取扱いに注意が必要、寒冷に弱い

<液体燃料式>
メリット :光にあたたかみがある、付加価値がある、寒冷に強い、機能美あふれる
デメリット:管理、使用ともに手間がかかり取扱いに注意が必要、重い、かさばる

自分勝手なイメージで言うと(在りし日のK-1基準)

電池式  :アーネストホースト

ガス式  :アンディ・フグ

液体燃料式:フランシスコ・フィリォ

いや・・・これは無理がある・・・メーカーさん、ユーザーさん すみません。

さらにガスではCB缶・OD缶、液体燃料ではホワイトガソリン・白灯油(ケロシン)に
分けるとそれぞれメリット・デメリットがありますがまたの機会に・・・・


これらをふまえ、選定すると私は白灯油(ケロシン)の圧力式ランタンに興味がわきました
しかし日本ではケロシンランタンは製造できないらしく種類も少なく金額・敷居ともに
ど高く素人の自分には手がだしづらい。でも気になる・・・
ペドロマックスやヴェイパラックスは持っているだけでドキドキしそうです。
神奈川県家族のメインランタンはもう少し検討します・・一度もキャンプしてないのに悩みすぎ。

神奈川県家族初キャンプは友人家族も来るのでメインランタンは彼らのノーススターに任せることとし
サブランタンを考えました。

手軽さとキャンプらしさ両方が欲しかったので、ガス式を選びました。
またガス式にはCB缶とOD缶使用のものがあるのですが私はストーブがSOTOのST310なのでCB缶で揃えようと思いました。当初ストーブと同じSOTOで揃えようと思い
ましたが、なぜか私の琴線に触れず同時に見ていたギガパワー2WAYに興味がわきました。
それはCB缶OD缶どちらも使用でき、またメインに使用している人もいればサブに使用している人も
います。いろいろな意味で融通が利くのかなとおもいました。私自身とても優柔不断でどっちつかずのため
こういった2ポジションの采配は嫌いではないのです。現在は登山もST310を使用していますが
もしかしたら泊りがけの登山をする日が来て携帯性にすぐれたOD缶のストーブを購入するかもしれない・・
そうするとランタンを統一するかもしれないし・・などいらぬ心配にも2WAYなら対応してくれます。
素晴らしく融通が利きます。まるでファミコンもディスクシステムも1台で使用できるツインファミコンのようです。

そしてついにスポーツオーソリティの20%割引キャンペーンにも背中を押され購入にいたりました。



牛乳キャップを集めるためコーヒー牛乳(瓶)を飲みまくった子供の頃と変わらず
今でも冷たいコーヒーは白黒つけないカフェオレが好きな今日このごろ

神奈川県家族の初のランタンを購入しました。

白黒つけないギガパワー2WAYランタン(snow peak)


この一文で済むのに毎度長々お読みいただきありがとうございます。

どうでもいい情報ですが私はホットコーヒーはブラックが好きです。大人ですから当たり前です。




神奈川県家族初のランタン買ったぞ~

興奮冷めやらぬ中さっそく初点火の準備です。

箱から出すとケースが・・


この中に本体が・・・きれいです・・輝いてます。




ほんでもって箱の中に取りついているCB缶用のアダプター、CB缶、
なおかつケースのフタが土台になるのでとりつけます。


マントルを括り付けてそろばんの玉状にします。


説明書にはグローブを取り外したまま空焼きと書いてありましたが空焼き後にグローブをつけるほうが
難しそうだったのでグローブをつけた後チャッカマンでマントル全体を燃やします。
どんどん白く灰化していきます。


全体が白くなったら、ツマミを左に回し火だるまに・・火と煙がでなくなったら一度放置し冷まします」




再度ノズルを左に回して着火ボタンを押して着火・・・



綺麗です。玄関先でやったのですがちょうど玄関灯が同じ90wなのですが それより明るくあたたかく
感じます。


キャンプ場でまだ使用していないのでなんとも言えませんが大人だけのキャンプなら
これがメインのランタンでも問題なさそうです。逆にいい雰囲気になりそう。子供の安全を考えると
少し暗いかもしれませんね。

ちなみに私もブログで見てここまでの作業を自分にできるか不安に思いましたが
素人の私が断言します。本当に簡単です。


とにもかくにも神奈川県家族初キャンプはギガパワー2WAYランタンで行ってきます。
6月14~15日IN道志 


あっテント内のライトは安全・扱いやすいLEDです。イメージがアーネストホースト・・・違うな・・・・
















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